八村塁、来夏に制限付きFAと米メディア報道 開幕前ウィザーズとの契約延長に合意せず
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズに所属する八村塁は、開幕前のチームとの契約延長に合意をせず、2022-23年シーズン後に制限付きフリーエージェント(FA)となると米記者が報じた。米メディアも「どのような契約を結ぶか興味深いところ」と注目している。
米記者が報道
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズに所属する八村塁は、開幕前のチームとの契約延長に合意をせず、2022-23年シーズン後に制限付きフリーエージェント(FA)となると米記者が報じた。米メディアも「どのような契約を結ぶか興味深いところ」と注目している。
八村は日本人史上初めてNBAドラフトで1巡目指名(全体9位)されてウィザーズに入団。1年目から活躍し、2020年にはNBAオールルーキー・セカンドチームに選出されている。
4シーズン目の開幕まで残り僅かとなった17日(日本時間18日)、米スポーツ専門局「ESPN」のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者はツイッターに「ワシントンのフォワード、ルイ・ハチムラは制限付きフリーエージェントとなると情報筋がESPNに語った」と記した。
米テレビ局「NBCスポーツ」のファンタジースポーツ&ベッティング専門メディア「NBCスポーツエッジ」は記事で「ウィザーズとルイ・ハチムラは契約延長に合意できなった。ハチムラは来夏に制限付きFAとなる。どのような契約を結ぶか興味深いところ。彼はNBAに来てからやや物足りない成績で、カイル・クズマのバックアップとして出場することもあり、現在のスタメンにインパクトを与えるような出場時間は稼げていない」などと伝えていた。
(THE ANSWER編集部)