日本大好きな英ゴルファー、ZOZO参戦で感激した少女との交流「あなたの国は特別だ」
米男子プロゴルフ(PGA)ツアー・ZOZOチャンピオンシップが16日まで、アコーディアG習志野CC(7079ヤード、パー70)で行われた。日本のファンとの交流を重んじ、度々心温まるエピソードを明かしていた2017年欧州ツアー賞金王、トミー・フリートウッド(英国)は、大会を終えて日本の少女から特別な手紙を受け取っていたことを明かしている。
フリートウッドが日本のファンに感謝の言葉を記す
米男子プロゴルフ(PGA)ツアー・ZOZOチャンピオンシップが16日まで、アコーディアG習志野CC(7079ヤード、パー70)で行われた。日本のファンとの交流を重んじ、度々心温まるエピソードを明かしていた2017年欧州ツアー賞金王、トミー・フリートウッド(英国)は、大会を終えて日本の少女から特別な手紙を受け取っていたことを明かしている。
昨年のZOZO大会にも出場し、日本へのリスペクトと感謝を示していたフリートウッド。今大会でも日本の少年ファンと交流したことを明かしていたが、これだけに留まらなかったようだ。自身のインスタグラムで、日本の少女から送られた手紙を3通紹介していた。
「土曜の試合を見に行きます。あなたを応援しています。グッドラック」などと応援を英語で記したもののほか、「実は、昨年のこの大会で私はあなたに会っているんです。覚えていますか? そのときファンになったんですが、グローブにサインして渡してくれたこと、決して忘れません」と、昨年サインをもらったことへの感謝を記したものもあった。
「翻訳機能を使って、この手紙を書いています。もし変なところがあったらごめんなさい」と英語で記すなど、努力の跡も感じられる内容。写真を公開したフリートウッドは「日本のファンの皆さん、素晴らしいサポートをありがとう。あなたの国と文化はとてもスペシャルです。また戻ってくることを楽しみにしています」と本文に感謝をつづった。
通算1アンダーの53位で大会を終えたフリートウッド。投稿に対し、日本人ファンからは「また会えるの楽しみにしている」「ありがとう」「また日本でプレーを観れる日を楽しみにしてます」「温かい言葉ありがとう」「今年もプレーを拝見させていただきました」といったコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)