エ軍から移籍→28戦わずか自責1 大変貌した右腕に米注目「エンゼルスは何を思う」
米大リーグはポストシーズンに突入し、世界一に向けた熱戦が行われている。MLB専門放送局「MLBネットワーク」はブレーブスのライセル・イグレシアス投手に注目。エンゼルスから移籍後、ポストシーズンも含めた28試合での驚異的なスタッツを紹介すると、「エンゼルスは何を思う」「信じられない」などと米ファンのコメントが集まっている。
ブレーブスのイグレシアス、ポストシーズンでも好投
米大リーグはポストシーズンに突入し、世界一に向けた熱戦が行われている。MLB専門放送局「MLBネットワーク」はブレーブスのライセル・イグレシアス投手に注目。エンゼルスから移籍後、ポストシーズンも含めた28試合での驚異的なスタッツを紹介すると、「エンゼルスは何を思う」「信じられない」などと米ファンのコメントが集まっている。
今季開幕はエンゼルスで迎えたイグレシアス。大谷翔平投手らと投手陣を牽引することを期待されたが、39試合で防御率4.04と振るわず。救援失敗も重なり6敗を喫した。しかし、8月のトレード期限直前にブレーブスへ移籍すると復活。セットアッパーとしてブレーブスの地区優勝に貢献した。
12日(日本時間13日)の地区シリーズ・フィリーズ戦にも登板し、1回無失点でチームの勝利に貢献したが、「MLBネットワーク」公式ツイッターは「ブレーブスでのライセル・イグレシアス(ポストシーズン含め):27.1回 18安打 31奪三振で自責1(!!!!) なんてピックアップだ」と驚きのスタッツを伝えた。
エンゼルスから移籍後28試合、27.1回で自責点たった1。防御率にして0.33という安定感に米ファンからは「エンゼルスありがとう!」「信じられない」「エンゼルスは何を思う」「アナハイムから出たかったんだろうな」「ブレーブスのGMが魔法をかけた」と、エンゼルス時代からの変貌ぶりに注目する声が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)