[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

快勝で4強進出の錦織を海外メディアが絶賛「これまでにないほどの切れ味」

テニス男子シングルスのアルゼンチンオープン準々決勝が17日(日本時間18日)に行われ、世界ランク5位の錦織圭(日清食品)は同41位で第6シードのジョアン・ソウザ(ポルトガル)をストレート勝ちで下した。海外メディアは「これまでにないほどの切れ味」「絶好調を披露」と、錦織の充実ぶりを評価している。

アルゼンチンオープン準々決勝でストレート勝ち

 テニス男子シングルスのアルゼンチンオープン準々決勝が17日(日本時間18日)に行われ、世界ランク5位の錦織圭(日清食品)は同41位で第6シードのジョアン・ソウザ(ポルトガル)をストレート勝ちで下した。海外メディアは「これまでにないほどの切れ味」「絶好調を披露」と、錦織の充実ぶりを評価している。

 ATPワールドツアーの公式サイトは「錦織がブアノスアイレスで絶好調を披露」と題し、特集記事を掲載している。

 記事では「錦織はほとんど時間を浪費せずに4-0と一気にリードを広げた。ベースラインでのロングラリーを支配し、第1セットを奪った」と快勝ぶりを評価。試合時間はわずか72分。今大会の初戦となった2回戦のディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)戦では第1セットをいきなり失ったが、その後の合計4セットでは、わずか9ゲームしか失っていない好調ぶりも伝えている。

 一方、オランダ地元紙「アルゲメーン・ダグブラッド」電子版は「錦織は期待通り」との見出しでレポート。ナンバー1シードのストレート勝ちを伝えている。

 FOXスポーツ電子版は「錦織はアルゼンチンでソウザを無価値にする」と特集。「全豪オープン以来、初の大会で、日本の錦織は体調万全のようだ。彼はフィットしており、これまでにないほど切れ味鋭いボールを打っている」と、錦織が今大会で見せる心身の充実ぶりを伝えている。

 錦織は18日(同19日)に行われる準決勝で、世界ランク77位のご当地選手、カルロス・ベルロク(アルゼンチン)と対戦することになる。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集