AP通信記者がホイヤー編成本部長のコメント伝える

　米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手について、同球団のジェド・ホイヤー編成本部長が来春のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）について「（出場するなら）全面的に支援する」と語った。10日（日本時間11日）、AP通信のジェイ・コーエン記者が伝えている。

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　メジャー1年目の今季は打率.262、14本塁打、46打点の成績を残した鈴木。故障で離脱もありながら、4月はナ・リーグの月間最優秀新人に選ばれるなど活躍も見せた。

　コーエン記者は自身のツイッターで、「ホイヤーは、カブスのセイヤ・スズキがWBC日本代表として出場することを積極的に受け入れるようだ」と投稿。「全面的にサポートする」とのホイヤー氏のコメントも紹介している。

　来春開催予定のWBCについてはエンゼルスのマイク・トラウト外野手が米国チームの主将を務めることが決定するなど、他国でもメジャーリーガーの参戦予定が伝えられている。