23日は1次リーグ3試合で13ゴールが生まれる

　サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大会は23日、1次リーグ3試合が行われ、13ゴールが誕生。ベルギー代表FWロメル・ルカクが2試合連続の2ゴールで計4得点に伸ばし、トップのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに並んだ。

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　タレント軍団ベルギーは、チュニジアを相手にゴールラッシュだ。ルカクが2得点にMFエデン・アザールも2ゴール。最後は試合終了間際にFWミシー・バチュアイがダメ押し弾を決めた。チュニジアも前半18分にDFディラン・ブロンのゴールで一時1点差とするも、その後、突き放された。それでも後半アディショナルタイムの48分に主将のFWワフビ・ハズリが意地のゴールを決めた。

　優勝候補のドイツは後半3分にMFマルコ・ロイスが同点弾。終了間際の後半アディショナルタイムにMFトニ・クロースが鮮やかに直接FKを叩き込んだ。

　メキシコはエースFWハビエル・エルナンデス、FWカルロス・ベラが今大会初ゴール。韓国は注目のソン・フンミンが終了間際に意地の一発で今大会初得点を記録した。