F1鈴鹿に現れた日本の金メダリスト 角田裕毅とヘルメット交換「刺激をいただいた」
自動車レースのF1日本GPは9日、鈴鹿サーキットで決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。2年連続の年間総合優勝を決めた。3年ぶりの開催に舞台裏も大きな盛り上がりを見せ、サーキットには五輪金メダリストも出現。日本人ドライバーの角田裕毅(アルファタウリ)との交流も見られ、ファンからは「2人とも素敵」「いい笑顔」といった反響が寄せられている。
3年ぶり開催となった日本GPの舞台裏
自動車レースのF1日本GPは9日、鈴鹿サーキットで決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。2年連続の年間総合優勝を決めた。3年ぶりの開催に舞台裏も大きな盛り上がりを見せ、サーキットには五輪金メダリストも出現。日本人ドライバーの角田裕毅(アルファタウリ)との交流も見られ、ファンからは「2人とも素敵」「いい笑顔」といった反響が寄せられている。
アルファタウリのパドックに現れた長身の男性。角田とにこやかに記念写真に収まったのは、2月の北京五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑だ。共にレッドブルのサポートを受ける2人は、お互いが使用しているヘルメットを交換したようで、角田はジャンプ用のものを、小林はレーサー用のヘルメットを抱えている。
小林は自身のインスタグラムで写真を公開。「3年ぶり ゆーきのいる鈴鹿 会うたびなんか成長していく気がしてる、今回も刺激を沢山いただいた」とコメント欄に記した。これには角田も「来てくれてありがとう!」と返している。
豪華な2ショットに、ファンからは「2人とも素敵」「いい笑顔」「F1のヘルメットも似合いそう」「沢山の刺激もらえる事っていいこと」などとメッセージが寄せられている。初の母国GPを戦った角田。結果は13位フィニッシュだったが、ファンから大きな注目と拍手を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)