大谷翔平、衝撃の二刀流シーズンの終焉 W規定到達で15勝、防2.33、219K、34HR、率.273、95打点
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、今季最終戦となった敵地アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、5回を投げて1安打6奪三振1失点の力投も9敗目。史上初の投打ダブル規定到達を達成し、衝撃の二刀流イヤーを締めくくった。
今季最終戦で史上初の投打ダブル規定到達を達成
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、今季最終戦となった敵地アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、5回を投げて1安打6奪三振1失点の力投も9敗目。史上初の投打ダブル規定到達を達成し、衝撃の二刀流イヤーを締めくくった。
メジャー挑戦5年目の大谷は今季投げて28試合に登板し、166投球回、15勝9敗、防御率2.33、219奪三振。軒並みキャリアハイを記録した。打って打率.273、34本塁打、95打点、11盗塁を記録し、投打二刀流でフル回転した。
1908年のベーブ・ルース以来、104年ぶりに2桁勝利+2桁本塁打に象徴されるように数多くの二刀流記録を樹立。2桁勝利+30本塁打、200奪三振+30本塁打、600人の打者と対戦し600の打席に立つダブル600など「史上初」も次々達成した。
そして、最終戦で規定投球回に到達し、新たな史上初のダブル規定到達も達成。衝撃の二刀流イヤーで新たな金字塔を打ち立て、終焉を迎えた。
(THE ANSWER編集部)