「アルゼンチンが敗退の瀬戸際で何をすべきか？」、ブラジルサポーター歌い踊る

　サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大会は21日、D組でアルゼンチンがクロアチアに0-3で完敗。勝ち点1で敗退の窮地に立たされた。エースFWリオネル・メッシが2戦連続不発。永遠のライバル国のピンチに対し、ブラジルのサポーターは狂喜乱舞。歌い踊るシーンをブラジルメディアが「アルゼンチンが敗退の瀬戸際で何をすべきか？」と紹介し、話題を呼んでいる。

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　これがある意味、真のライバル関係というべきか。優勝候補の一角に挙げられながら、1次リーグ敗退の危機に陥ったアルゼンチン。宿敵のピンチに対し、ブラジルサポーターが歓喜に沸くシーンが話題を呼んでいる。

　米スポーツ専門局「FOXスポーツブラジル」が公式インスタグラムで「アルゼンチンが撤退の瀬戸際にあるとき、何をすべきか？　映像がすべてを物語っている！」と派手なコメントをつづり、1本の動画を公開した。

　黄色のユニホームを着たサポーターなど、多くのブラジルファン数十人が輪を作り、掛け声を上げている。そして、コールに合わせ、やがて周囲が総立ちとなり、歌い踊り始めた。誰もが歓喜に酔いしれた表情だ。