ホーム最終戦、エンゼルスはレンジャーズに勝利

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日（日本時間3日）、本拠地レンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回に中前打を放ち、キャリア最長となる17試合連続安打をマークした。今季の本拠地最終戦を8-3で勝利。試合中に見せた大谷の表情に球団が注目すると、米ファンからは「もっとショウヘイを載せて」「かわいい」などとコメントが集まっている。

　今季のホーム最終戦を勝利で飾ったエンゼルス。大谷は連続安打記録を継続した。ベンチではヘルメットを脱ぎ、爽やかな笑みを見せるシーンも。白い歯を見せて柔らかな表情を作っている。

　この写真をエンゼルス公式ツイッターは「17試合連続ヒットが出れば笑顔に」と文面に記して投稿。虜になった様子の米ファンから反響が寄せられている。

「かわいい」
「MVP獲ったら笑って」
「ショウヘイ・オオタニのおかげで気分の落ち込みも直り、肌もきれいになって、農作物にも水をあげた」
「17連勝できていたらな。チーム売却を」
「美しい」
「エンゼルスが彼を一生引き留めておいてくれると笑顔になれるんだけどな。オーナーが自らの任務を理解してくれていることを願う」

　また「エンゼルスよ、私は病気になってしまったのでもっとショウヘイを載せて。お願い」との米ファンの投稿に、エンゼルスは「良くなることを願っています！」との文面で4枚の写真を追加。いずれも大谷が笑う写真だった。

　日本のファンからも「この世でいちばんの好青年」「この笑顔いただきました」「無精髭もステキ」などとコメントが書き込まれていた。大谷は今季投手として15勝、打者として34本塁打をマークするなど二刀流で活躍。後1イニングを投げれば、史上初の投球回＆打席のダブル規定到達となる。