大谷翔平の後輩アデルほっこり名場面に喝采 困った少年を救い「今季最大の仕事した」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地レンジャーズ戦で1安打を放ち、自己最長の16試合連続安打に更新した。一方、この試合のイニング間でジョー・アデル外野手が、困った少年に取った心優しい行動が話題になっている。
イニング間の企画で少年を救うファインプレー
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地レンジャーズ戦で1安打を放ち、自己最長の16試合連続安打に更新した。一方、この試合のイニング間でジョー・アデル外野手が、困った少年に取った心優しい行動が話題になっている。
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きっかけとなったのは、イニング間に行う「スチール・サード・ベース・チャレンジ」という企画。子供が三塁ベースを抜き、それを外野まで走っていくというもの。しかし、この日にチャレンジした少年はベースがなかなか抜けず悪戦苦闘。内野の選手も心配そうに見つめている、その時だった。アデルが突然現れ、一緒に手伝ってあげたのだ。ようやくベースが取れると、少年は全力疾走でゴールテープが用意された外野へ走った。その様子をアデルは見つめていた。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、自身のツイッターで企画を説明した上で「それが大混乱に。土に突き刺さったベースが引っかかってしまったのだ。それをジョー・アデルが勇敢にも助けたのである。終わりよければすべてよし」と紹介した。ネット上では日本人の反応も多く、「アデル優しい」「こういうとこも可愛いから好き」「今季最大の仕事した」と喝采の声が上がっていた。
打撃に定評がある一方、課題だった守備も向上しており、日本人にも認知されているアデル。この日は4打数1安打を放ち、チームは6連勝を飾った。
(THE ANSWER編集部)