大谷翔平、16試合連続安打を打った懐かしの相手が話題 日本人「見覚えあると思った」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席で左前打を放ち、自己最長の16試合連続安打に更新した。打った相手はNPBを1シーズンだけ経験した投手で日本人は「あのムーアですか!?」と懐かしんでいる。
元ソフトバンク左腕ムーアからヒット
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席で左前打を放ち、自己最長の16試合連続安打に更新した。打った相手はNPBを1シーズンだけ経験した投手で日本人は「あのムーアですか!?」と懐かしんでいる。
7回先頭、大谷はカウント1-2から132キロカーブにタイミングを合わせ、レフト前に弾き返した。これで16試合連続安打に。一方で、日本人の間ではヒットを打った相手の投手に注目する声が上がっている。それは2020年にソフトバンクに在籍したマット・ムーアだ。
当時は故障もあってレギュラーシーズンの登板は13試合にとどまったものの、先発として6勝をマーク。巨人との日本シリーズ第3戦でも先発を任され、7回無失点で勝利投手に。リーグ優勝、日本一に貢献するなど、数字以上に記憶に残っている選手だった。
2021年にフィリーズでメジャー復帰し、今季はレンジャーズでプレー。この日は8回から4番手で登板し、1人目の打者で大谷と対決。日本人のファンからは「ムーアさんこんなところにいたんだ」「なんか見覚えあると思ったら」「久しぶりに見た」「あのムーアですか!?」とネット上で声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)