長友が試合後に投稿した“13人のサムライ”写真に祝福とエールが続々

　サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大会は19日、1次リーグH組で日本がコロンビアを2-1で破る大金星を挙げた。アジア勢が南米勢に勝つのは史上初の快挙。歴史的な勝ち点3に左サイドバックとして貢献したDF長友佑都は試合後、インスタグラムを更新。代表戦士の集合写真を公開し、ファンから嵐のような祝福を受けていたが、その数時間後に再び更新し、「この感情を表現する言葉が出てこない」と感無量の様子だ。

【画像】こんな笑顔を見たかった！　センターにはちゃっかり槙野…長友がインスタグラムで公開した“13人のサムライ”の一枚

　長友が試合後に掲載した1枚の写真。日本代表のチームバスの前でひときわ金髪を輝かせる自身の周りには、ちゃっかり中央に陣取った槙野智章が両手でサムアップ。さらに、原口元気、柴崎岳、吉田麻也、岡崎慎司らが顔をそろえている、バックアップメンバーとして帯同していたが、すでに帰国の途についた浅野拓磨も含め、13人が1枚に収まっている。誰もが笑顔。歴史的勝利を飾った喜びがあふれてくる一枚だ。

　この写真には「最高で最強!!」とサポーターからコメントがつけられるなど、大きな話題を集めていたが、さらに反響が拡大。「頑張れ、サムライ達よ！」「チーム一丸で次も！」などとエールが届いていた。

　日本屈指のサイドバックはその数時間後に再び投稿。「みんなで掴んだ勝利。この感情を表現する言葉が出てこない」と記し、今度は試合中の歓喜のシーンの写真を掲載している。勝利の余韻はなかなか冷めないようだ。