日本の「右サイドの強襲を爆発させた」 伊メディアが最高評価した意外な選手は?
最高の7点が与えられたのは柴崎と酒井宏、6.5点の大迫も「日本の英雄となるに充分」
コロンビアが後半に得点を奪いに行った采配が全く機能せず、逆に日本に何度もチャンスを作られたことを伝えている。
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「こうした相手のすきを突いた動きは4人のコロンビアDFに衝撃を与えた。特にアリアスにマークされたオオサコは、そのマークを外してボールを刺し通したのである」
こう劇的な決勝ゴールをマークした大迫を称賛している。また同メディアは出場選手を採点しているが、日本の最高得点は7点でMF柴崎岳と、DF酒井宏樹だった。
「日本の戦術にとって的確にリズムを刻むような存在であり、フィールドの真ん中から1番視野を持っていた。彼のリズムから質の高い攻撃が全て生み出され、ディフェンスをも退けた」(柴崎)
「始めは緊張していたかに見えたが、その後右サイドからの強襲を爆発させた。さらにコロンビアからの危機も自分で静めた」(酒井宏)
また決勝点の大迫については、次点の6.5点で、「チームのために良く動いた。多数の機会を逃したため今回名ストライカーとは言えないが、日本の英雄となるに充分なプレーであった」と寸評されている。
(THE ANSWER編集部)