大金星を手にした日本代表の選手が続々とツイッターで喜びを表現

　サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大会は19日、1次リーグH組で日本がコロンビアを2-1で破り、勝ち点3を挙げた。FW大迫勇也が1-1の後半28分に決勝ゴール。前評判を覆しての歴史的な勝利は日本のみならず世界に衝撃を与えた。激闘を終えた代表戦士たちが、試合後に次々と自身のSNSを更新。喜びをつづると共に、第2戦へ向けてまた気持ちを新たにしている。

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　センターバックとしてチームの堅守に貢献した吉田麻也はツイッターで、大迫のゴール後の歓喜の写真と共に「As one（一丸）」と記し、ハッシュタグで「worldcup」「初勝利」「寝れない」「入場して整列してる時カズさんVIP席でめちゃ手振ってた笑」と加えている。興奮冷めやらぬ様子と、国際サッカー連盟からFIFAレジェンドとして招待されていた三浦知良を目撃したことも報告していた。

　トップ下で先発し、前半6分にPKで先制弾を決めたMF香川真司はツイッターとインスタグラムを更新。「応援ありがとうございます。切り替えて、2戦目にむけいい準備をしていきたいと思います」とつづり、大迫のゴールをベンチ全員で迎える写真と共にアップしている。

　2列目の左サイドで奮闘したMF乾貴士は「勝ったよー　チームに迷惑かけたけど、皆んなのおかげで勝ったー！！ありがとう(^^)切り替えて頑張ります！！」と喜びを表現しつつも、次戦へ向けた反省を忘れていなかった。

　歴史的な勝利を喜ぶと同時に、早くも次戦のセネガル戦を見据えている。