大谷翔平、リーグ1位今季46度目の3球三振を奪取 日米反響「全部エグい…2球目特に…」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。2回にこの日初めて3球三振を奪ったが、これは今季46度目でリーグ1位と米メディアが紹介した。ファンからは「全部エグい…2球目特に…」との声が上がった。
2回にカペルから記録、全球縦スライダーで圧倒「邪悪な3球三振」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。2回にこの日初めて3球三振を奪ったが、これは今季46度目でリーグ1位と米メディアが紹介した。ファンからは「全部エグい…2球目特に…」との声が上がった。
大谷に外し球は要らない。2回2死、6番カペルに対し、1球目は低めの縦スライダーで見逃し、2球目も縦スライダーで空振り、そして、3球目だ。同じように97マイル(約140キロ)の縦スライダーを投げ込むと、大きな落差にカペルのバットは空を切る。この日2つ目の三振は、圧巻の3球三振だ。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは「オオタニは3球三振の数でア・リーグトップ。その数、今季46だ!」と紹介した。
さらに「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏は「ショウヘイ・オオタニ、邪悪な3球三振」と記し、3球を動画付きで紹介。米ファンからは「ただただ凄すぎる」「これをどうやって予想しろって言うんだ?」「ショウヘイがどれほどエグイ投手か一般的に理解されていない気がする」との上がり、日本人からも「2球目の縦スラ完璧すぎて泣ける」「全部エグい…2球目特に…」と驚きの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)