ウォリアーズ名手が新たな日本語習得に歓喜「コンニチハ、アリガトウ…これで3つ目だ」
30日と10月2日に米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズと日本でプレシーズンマッチを開催するウォリアーズが29日、都内で練習を行った。ステフィン・カリーとともに「スプラッシュブラザーズ」として有名なクレイ・トンプソンは新たに習得した日本語を連発。親日家ぶりを炸裂させた。
クレイ・トンプソンが公開練習で取材対応
30日と10月2日に米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズと日本でプレシーズンマッチを開催するウォリアーズが29日、都内で練習を行った。ステフィン・カリーとともに「スプラッシュブラザーズ」として有名なクレイ・トンプソンは新たに習得した日本語を連発。親日家ぶりを炸裂させた。
八村塁らがいるウィザーズと入れ替えでコートに登場したウォリアーズ。左膝前十字靭帯断裂と右足アキレス腱断裂という大怪我から昨季復活し、1試合平均20.4得点と活躍したトンプソンは練習開始前に取材対応した。「日本でプレーすることはスペシャルなこと。日本のファンに会えることもクールだし、サポートへの感謝も感じているんだ」と自身について初来日の感想を語った。
「シーフードも最高だった」と海鮮料理に舌鼓を打った3ポイントの名手。「知っている日本語? 『コンニチハ』『アリガトウ』……ボキャブラリーを増やす必要があるね。あと数日あるのでできると思うけど、教えてよ!」と逆取材した。
「シュートって日本語でなんて言うの? シュートか……」と崩れ落ちたトンプソン。「バスケット」は日本でも同じバスケットであることを確認後、「ビューティフルは? 『ウツクシイ』か、いいね! これで3つだ。ウツクシイ」と3つ目の日本語習得にドヤ顔モード。その後の質疑応答でも「ウツクシイ」を早速披露するなど、親日家ぶりを見せていた。
(THE ANSWER編集部)