メイウェザー、夜も豪遊した日本での2回TKOを米メディア称賛「75歳になっても戦える」
25日にさいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」で、ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)と、総合格闘家の朝倉未来(トライフォース赤坂)がエキシビションで対戦。メイウェザーが2回TKO勝ちを収めた。45歳ながら格の違いを見せた“マネー”を米紙も称賛。「彼は75歳になっても戦えるだろう」と評している。
格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」
25日にさいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN」で、ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)と、総合格闘家の朝倉未来(トライフォース赤坂)がエキシビションで対戦。メイウェザーが2回TKO勝ちを収めた。45歳ながら格の違いを見せた“マネー”を米紙も称賛。「彼は75歳になっても戦えるだろう」と評している。
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年齢は関係ないようだ。初回は朝倉の出方をうかがったメイウェザー。2回に朝倉に右ストレートなどを顔面に浴びたが、そこからスイッチが入ったかのように、ラウンド終了間際に右フックをお見舞い。倒れた朝倉がしばらく立ち上がれないことをレフェリーが確認し、試合が終了した。
未明の時間帯に行われた一戦は米国でもすぐさま伝えられた。米紙「USAトゥデー」の格闘技専門メディア「MMAジャンキー」は「若き45歳メイウェザーがミクル・アサクラをKO」と見出しを打って記事を掲載。「彼は75歳になっても戦えるだろう」「エキシビションで戦うユーチューバーやMMAファイターなどの挑戦者にはこれからも支配的であるだろう」と元王者のパフォーマンスを称賛した。
一方敗れてしまった朝倉に対しても「30歳の日本人は何発か着弾させるなど、見せ場は作った」と評価。それでも「日本のMMAスター・アサクラにチャンスはなかった」と実力差を報じていた。
(THE ANSWER編集部)