大谷翔平が叩き出した「4.07秒」 米データ会社が紹介した439選手中1位の記録とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季ここまで、投げては14勝、打っては34本塁打を記録するなど昨年に続く二刀流の躍動を見せている。しかし、米データ分析会社は投打だけじゃない大谷の“武器”に関するデータを公開。「平均タイムがショウヘイ・オオタニより速い選手はいない!」と紹介している。
今季35回以上一塁を駆け抜けた選手の中で、大谷は平均最速タイムを記録
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季ここまで、投げては14勝、打っては34本塁打を記録するなど昨年に続く二刀流の躍動を見せている。しかし、米データ分析会社は投打だけじゃない大谷の“武器”に関するデータを公開。「平均タイムがショウヘイ・オオタニより速い選手はいない!」と紹介している。
二刀流の活躍でMVPの候補にも名を連ねている大谷。しかし、今季ここまで2年連続の2桁盗塁となる11盗塁を記録し、好走塁が度々話題になるなど“足”も健在。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは大谷の脚力に関するあるデータを紹介している。
同公式ツイッターは21日(同22日)のレンジャーズ戦で一ゴロを放つも、全速力で内野安打をもぎ取った大谷の映像を公開。「今季のMLBで35回以上一塁を駆け抜けたのは439選手。その平均タイムがショウヘイ・オオタニより速い選手はいない! 4.07秒!」と文面に添えた。
さらに今季ここまで60本塁打のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)を始めとする、本塁打ランキング上位の選手のタイムも掲載。その中では4.20秒を切っている選手は存在せず、大谷のスピードが改めて際立たされている。
このデータに米ファンも驚愕。「スピードの鬼」「もし彼が苦手なことあったら教えてよ」「ファンタスティック」「そして、彼は投手もやる」「スーパーヒューマン」「彼はまさしくオールマイティ!」などのコメントが寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)