大谷翔平、14勝目翌日に同点タイムリー シフト突破の一撃に米記者反応「強烈な打球」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)の敵地ツインズ戦に「3番・DH」で先発出場。前日には雨中の一戦で14勝目&200奪三振を達成している中、3回の第2打席で10試合連続安打となる中前2点適時打を放った。この一打で試合を3-3の振り出しに戻している。
敵地ツインズ戦に「3番・DH」で先発出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)の敵地ツインズ戦に「3番・DH」で先発出場。前日には雨中の一戦で14勝目&200奪三振を達成している中、3回の第2打席で10試合連続安打となる中前2点適時打を放った。この一打で試合を3-3の振り出しに戻している。
痛烈な一打だった。1-3で迎えた3回、1死二、三塁のチャンス。昨年の東京五輪米国代表として銀メダル獲得に貢献し、ツインズの今季開幕投手を務めた右腕ジョー・ライアンの5球目を弾き返した。打球速度101.3マイル(約163キロ)の一撃は“大谷シフト”の間を抜き、2人が生還。3-3の同点とした。
米記者もツイッター上で反応。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニが2点適時打。エンゼルスが3回に3-3に追いつく」と速報。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は「マイク・トラウトとショウヘイ・オオタニの本当に強烈な打球で3点を奪い、試合を振り出しに戻す」とつづった。
(THE ANSWER編集部)