韓国、1次L突破は絶望的!? 母国メディア落胆「シン・テヨン号、16強に赤信号」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は18日、1次リーグF組で韓国がスウェーデンに0-1で敗戦。後半19分にPKから先制点を与え、90分間ゴールを割れず、完封負けを喫した。強豪がひしめくF組で初戦を落とし、同国メディアも「16強に赤信号」と落胆している。
母国紙もスウェーデンに敗れ落胆「熱心に望んでいた勝利はなかった」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は18日、1次リーグF組で韓国がスウェーデンに0-1で敗戦。後半19分にPKから先制点を与え、90分間ゴールを割れず、完封負けを喫した。強豪がひしめくF組で初戦を落とし、同国メディアも「16強に赤信号」と落胆している。
勝ちへの道が見つからなかった。後半19分にPKを献上し失点。以降、反撃に出るがゴールは遠かった。
韓国のスポーツ紙「スポーツソウル」は「シン・テヨン号、16強に赤信号」と見出しを打って試合を振り返っている。
「韓国サッカーが熱心に望んでいたスウェーデン戦の勝利はなかった。選手たちが身を投げて闘魂を発揮したが、北欧の線の太いサッカーの前には不足しているものが多かった」
記事では欧州予選でオランダとイタリアを破ったスウェーデンはFIFAランキング24位で、57位の韓国よりもはるかに格上。それでも16強進出のために、1位のドイツ、15位のメキシコよりも与しやすい相手だったはずだとしている。