エンゼルス守備崩壊で「カオス」 左前打で走者一掃3失点に米呆然「曲芸だな」
米大リーグ・エンゼルスの守備が崩壊した。21日(日本時間22日)の敵地レンジャーズ戦に2-7で敗戦したが、2点を追う8回に何でもない左前打から3失点。度重なる送球ミスで米ファンを「一体何が起きているんだ?」「曲芸だな」と呆然とさせている。
敵地レンジャーズ戦でエンゼルスの8回の守備
米大リーグ・エンゼルスの守備が崩壊した。21日(日本時間22日)の敵地レンジャーズ戦に2-7で敗戦したが、2点を追う8回に何でもない左前打から3失点。度重なる送球ミスで米ファンを「一体何が起きているんだ?」「曲芸だな」と呆然とさせている。
走者一掃だ。2-4の8回1死満塁。左打席にタベラス外野手を迎えた4球目。ワイス投手のスライダーを左前へ打ち返した。左翼手アデルは本塁へ返球するもボールが逸れてサイス捕手は捕球できず。カバーに入ったワイスが一塁へ送球するも、これもフォード一塁手の頭を越えて右翼へ。右翼手ウォードが本塁へ送球するも間に合わず、一挙3点を献上した。
実際の動画を、レンジャーズ公式ツイッターが「カオス」と文面に綴って公開。米ファンからは「エンゼルス(笑)」「トラウトとオオタニを無駄にしている理由が説明できるね」「一体何が起きているんだ?」「ナイスだ」「曲芸だな」「お粗末だ」とコメントが寄せられていた。
9回にエンゼルスは巻き返せず、試合はこのまま終了。「3番・DH」で先発した大谷翔平投手は4打数2安打だった。
(THE ANSWER編集部)