大谷翔平、次回登板の敵地紙が早速注目 「過去4試合で勝利、防御率は0.67だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、メジャー自身最多の13勝を挙げ、打っても34本塁打と二刀流で躍動している。次回登板は23日(日本時間24日)の敵地ツインズ戦が予定されているが、敵地ミネアポリス地元紙は早速「ショウヘイ・オオタニはターゲット・フィールドで打つのが大好きなようだ」と注目している。
23日ツインズ戦で今季14勝目なるか
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、メジャー自身最多の13勝を挙げ、打っても34本塁打と二刀流で躍動している。次回登板は23日(日本時間24日)の敵地ツインズ戦が予定されているが、敵地ミネアポリス地元紙は早速「ショウヘイ・オオタニはターゲット・フィールドで打つのが大好きなようだ」と注目している。
「ツインズがエンゼルスのスター選手ショウヘイ・オオタニと金曜日にターゲット・フィールズで対戦する」との見出しで記事を掲載したのは、米ミネソタ州地元紙「スター・トリビューン」。「エンゼルスの唯一無二の二刀流選手はミネアポリスでのキャリア通算打率は.417で、2019年と2021年に本塁打を放っている」とツインズ本拠地で打撃が好調であることを紹介した。
一方、ミネアポリスでは登板したことのない大谷。この試合がデビューとなるが、「オオタニは今季(サイ・ヤング賞とMVP)も両方の賞の有力候補だ。148回を投げて防御率2.43、196奪三振をマーク。エンゼルスは大谷が先発登板した過去4試合で勝利。その試合で大谷は、防御率0.67、打率.179だ」と最近の圧倒的な投球にも脚光を浴びせていた。
大谷のツインズ戦登板は過去1度のみ。メジャーデビューシーズンの2018年にエンゼルスタジアムで先発登板し、6回1/3を投げて3安打1失点で2-1の勝利に貢献していた。
(THE ANSWER編集部)