韓国は「失望させる内容」 本場の英BBCも厳しい論調「見苦しいパフォーマンス」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は18日、1次リーグF組で韓国がスウェーデンに0-1で敗戦。後半19分にPKから先制点を与え、90分間ゴールを割れず、完封負けを喫した。サッカーの本場・英国の公共放送「BBC」は「失望させる内容」「見苦しいパフォーマンス」と厳しい論調を展開している。
「死の組」で痛すぎる初戦黒星「試練に直面することになった」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は18日、1次リーグF組で韓国がスウェーデンに0-1で敗戦。後半19分にPKから先制点を与え、90分間ゴールを割れず、完封負けを喫した。サッカーの本場・英国の公共放送「BBC」は「失望させる内容」「見苦しいパフォーマンス」と厳しい論調を展開している。
点差以上の完敗だった。0-0で折り返し、迎えた後半。19分にDFキム・ミヌが相手との競り合いで果敢に足を出したが、ボールに届かず、相手を倒した。一度は流れたが、VARによってPK判定に。よもやの形で大ピンチを迎えると、これを決められて先制点を献上。以降は攻勢を仕掛けるが、決め手を欠き、1度もゴールネットを揺らすことがないまま90分を終えた。
「BBC」は強豪ひしめくF組の一戦をレポート。韓国について「失望させる内容」と評し、厳しい論調を展開した。「見苦しいパフォーマンス」と試合を振り返った上で「この見苦しいパフォーマンスの後でタフなグループから抜けるため、韓国は試練に直面することになった」と指摘。待ち受けるメキシコ、ドイツとの戦いは苦難の道のりになると予想している。
なんとしても勝ち点を得て、グループを混戦に持ち込みたかった韓国。厳しい現実を突きつけられた。
(THE ANSWER編集部)