大谷翔平は「今季の方が優れている」 取材歴40年超の米記者は絶賛「inhumanだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)の敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。4打数1安打1得点で5-2の勝利に貢献した。今季も二刀流の活躍を見せる背番号17を活動歴40年以上の米記者は「inhuman(人間じゃない)」と表現している。
ベテラン記者のエデス氏が「バリー・スポーツ」の番組に登場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)の敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。4打数1安打1得点で5-2の勝利に貢献した。今季も二刀流の活躍を見せる背番号17を活動歴40年以上の米記者は「inhuman(人間じゃない)」と表現している。
今季打っては34本塁打、投げては13勝と2年連続で二刀流の活躍を見せる大谷。規定投球回数到達まであと14回としており、既に到達している規定打席と合わせてダブル到達となれば史上初の快挙となる。
米スポーツチャンネル「バリー・スポーツ」公式ツイッターは女性リポーターのサリーナ・モラレス氏と、過去に米スポーツ専門局「ESPN」で記者を務め、現在は「バリー・スポーツ」に寄稿するゴードン・エデス氏が大谷の活躍について話し合う映像を公開。40年以上の記者経験を持つエデス氏は「2年連続で活躍しているが、今季の方が優れている」と熱弁している。
投手・大谷について「今季は100マイル(約161キロ)以上の球を39球投げている」と紹介。続いて打者・大谷については「打球速度100マイル以上の打球を116球記録しているんだ」と“速度”に注目したデータを伝えた。
さらに「inhuman(人間じゃない)」という単語で大谷を表現したエデス氏。モラレス氏は「とても人間とは言えないですね。とてもショウヘイ・オオタニだ、ということなんでしょう」と返答。2年連続で異次元の活躍を見せる二刀流にベテラン記者も絶賛だった。
(THE ANSWER編集部)