[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

えっ、投手なのに!? 遊撃手ばり“反転ジャンプスロー”に喝采「投手史上最高の守備」

米大リーグでボテボテのゴロを処理し、まるで遊撃手のように反転ジャンプスローを炸裂させる投手が出現。野手顔負けの圧巻のプレーの瞬間をMLBが動画で公開すると、ファンから「プレー・オブ・ザ・イヤー」「投手による史上最高の守備」などと喝采が起こっている。

【写真:Getty Images】
【写真:Getty Images】

アストロズ右腕マッカラーズが野手顔負けの超美技「プレー・オブ・ザ・イヤー」

 米大リーグでボテボテのゴロを処理し、まるで遊撃手のように反転ジャンプスローを炸裂させる投手が出現。野手顔負けの圧巻のプレーの瞬間をMLBが動画で公開すると、ファンから「プレー・オブ・ザ・イヤー」「投手による史上最高の守備」などと喝采が起こっている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 本当に投手なのか――。圧巻のプレーで話題を呼んでいるのは、アストロズの右腕、ランス・マッカラーズだ。17日(日本時間18日)のロイヤルズ戦、味方の失策などが重なり、2-1で迎えた初回1死満塁のピンチだった。

 1ストライクから投じた変化球を6番エスコバルは引っかけた。ボテボテのバウンドで転がった打球は三塁線へ。当然、三塁手のブレグマンが捕球しようと前進してきた次の瞬間だ。なんと猛然とダッシュしてきたマッカラーズがバウンドする白球を素手で捕球。すると、跳び上がるように体を一塁方向へ向け、反転スローを演じたのだ。

 鋭い打球はワンバウンドしたが、元DeNAの一塁手グリエルがフォローして捕球。打者走者をきっちりとアウトにしてみせたのだ。通常、反転スローといえば、三遊間の打球を処理した遊撃手などが見せるもの。それを投手でやってしまうのはなかなかお目にかかれない。スタジアムも一躍、大盛り上がりとなった。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集