大谷翔平を“一刀流”で見た凄さ 打者はスタントン、投手はシャーザーの成績と比肩
スタントン&シャーザーのMLB出場試合数を大谷に合わせても…
並べてみると「打者・大谷」とスタントン、「投手・大谷」とシャーザーの数字はよく似ている。だが、ツイッター上で米ファンから「キャリアの長さを考慮しているのか」と指摘を入れられた。
これに答える形で、フランク氏は12日(日本時間13日)の試合前までの大谷のMLB出場試合数と、スタントン、シャーザーの同じ出場試合数時点の成績を再びツイッター上に提示し“証明”した。
○MLBデビューから544試合時点での成績
大谷:打率.265、出塁率.354、長打率.538
スタントン:打率.271、出塁率.360、長打率.544
○MLBデビューから59登板時点での成績
大谷:防御率3.10、奪三振率11.4
シャーザー:防御率4.30、奪三振率9.2
出場試合数を揃えても大谷とスタントンの打撃成績は同等。防御率と奪三振率に至ってはむしろシャーザーよりも好成績だ。大谷の凄さを的確に表しているかもしれない。
(THE ANSWER編集部)