メッシのPKを止められた理由 アイスランド守護神が告白「宿題をしておいたんだ」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は16日、1次リーグD組で初出場のアイスランドが優勝候補のアルゼンチンと1-1で引き分けた。歴史的な勝ち点1の立役者となったのはGKハネス・ハルドルソンだ。後半19分にFWリオネル・メッシのPKを完璧に読み切って止めた。絶体絶命のピンチを救った守護神は「宿題をしておいたんだ」とPK阻止の理由を語っている。英紙「インディペンデント」が伝えている。
歴史的勝ち点1に貢献、試合後に本人が語ったPK阻止の要因とは?
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は16日、1次リーグD組で初出場のアイスランドが優勝候補のアルゼンチンと1-1で引き分けた。歴史的な勝ち点1の立役者となったのはGKハネス・ハルドルソンだ。後半19分にFWリオネル・メッシのPKを完璧に読み切って止めた。絶体絶命のピンチを救った守護神は「宿題をしておいたんだ」とPK阻止の理由を語っている。英紙「インディペンデント」が伝えている。
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この男がいなければ、アイスランドに歴史的な勝ち点1はなかっただろう。
ハルドルソンが初のW杯、それも初戦で躍動した。1-1で迎えた後半19分、アルゼンチンに献上したPK。対峙したのは世界最高FWメッシだった。しかし、守護神はゴール左に放たれたシュートを完璧に読み切ると見事に弾き、ピンチを脱出。スタジアムには歓声と悲鳴が響き渡った。
決して、メッシが“PKの名手”ではないとはいえ、PKを一発で止めるのは並大抵のことではない。記事によると、試合後、本人が要因について「宿題をしておいたんだ」と告白している。