ヤンキース怪力スタントンが76km超遅球撃ち弾丸25号 米仰天「打球速度との差は87km」
米大リーグで珍本塁打が生まれた。ヤンキースの怪力ジャンカルロ・スタントン外野手が10日(日本時間11日)の本拠地レイズ戦で、点差がついた終盤に登板した野手から弾丸25号ソロ。それが47マイル(約75.7キロ)という超遅球だった。米ファンからは「リトルリーグか?」と驚きの声が上がっている。
相手は野手登板、MLB公式ツイッター「47マイルの球を消し去った」
米大リーグで珍本塁打が生まれた。ヤンキースの怪力ジャンカルロ・スタントン外野手が10日(日本時間11日)の本拠地レイズ戦で、点差がついた終盤に登板した野手から弾丸25号ソロ。それが47マイル(約75.7キロ)という超遅球だった。米ファンからは「リトルリーグか?」と驚きの声が上がっている。
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超遅球を弾丸ライナーで打ち返した。9-3とリードした8回、レイズがマウンドに送ったのは捕手のベタンコート。1死で打席に立ったスタントンは1ストライクからの2球目に投じた山なりのボールにタイミングを合わせた。すり足気味に1度軽く上げた左足をもう一度上げ、豪快にフルスイング。投球とは対照的な超高速な打球はレフトへすっ飛んでいった。レフトポールに直撃。25号ソロとなった。
球速は47マイルに対し、打球速度は101.9マイル(約164キロ)という一発。スタントン自身、故障者リスト入りもあり、7月15日レッドソックス戦以来となる本塁打となった。MLB公式ツイッターは「ジャンカルロ・スタントンが47マイルの球を消し去った」と動画付きで紹介した。
返信欄では、米ファンから「リトルリーグか?」「キャッチャーが投げていたのか」「野手登板させるには早いだろ」「笑ってしまう」「文字通り打撃練習」「いじめだ」「打球速度との差は54マイル(約86.9キロ)」と驚きの声が続々と上がった。試合は10-3でヤンキースが快勝している。
(THE ANSWER編集部)