大谷翔平らエンゼルスナインの服装とは

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　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手らの移動姿にアメフト界から熱視線が送られた。9日（日本時間10日）から敵地でアストロズと対戦するエンゼルスナインは、アメフトチームのユニホーム姿で移動。球団公式が画像を公開すると、「オオタニがボルチモア移籍」と米ファンのコメントが寄せられていたが、アメフトファンまでも「彼と契約しろ」と反応している。

　他競技から熱視線だ。大谷が着用したのはボルチモア・レイブンズの黒いユニホーム。2019年にシーズンMVPに輝いた名手、ラマー・ジャクソンと同じ背番号8だ。帽子を後ろ向きに被り、手に持っているのはバックと紙袋。白いシューズを履いている後ろには、同じくアメフトユニホームを着た水原一平通訳だ。

　球団公式ツイッターは、各アメフトチームのユニホームで移動するナインの画像を公開。米ファンから「オオタニがボルチモア移籍」「レイブンズのショウヘイ」と笑いを誘うような声も上がっていたが、反響はさらに拡大。ボルチモア・レイブンズ公式ツイッターも投稿を引用し、目玉と「8」の絵文字を添えて注目した。すると、アメフトファンも反応した。

「ショウヘイのボルチモア行きは確実」
「ショウヘイ・オオタニじゃん！」
「ショウヘイがラマーを着ている」
「彼と契約しろ」
「ショウヘイはオリオールズに来るのか？」
「野球界最高の選手とアメフト界最高の選手」

　エンゼルスでは、以前にも選手たちがチームメイトのアンドリュー・ベラスケス内野手の格好を真似て移動する“企画”が話題に。移動日のユーモアのある投稿。二刀流の才能をアメフト界の熱望しているようだ。