メガクラブ移籍間違いなし!? ロシア“新皇帝”にバルセロナも興味、スペイン紙報道
サッカーロシアワールドカップの開幕戦で、1ゴール2アシストと大活躍したロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン。サウジアラビアを5-0で撃破するチームに貢献したロシアの“新皇帝”との異名をとる22歳に、スペイン1部バルセロナが獲得への興味を示しているという。スペイン紙「マルカ」が報じている。
開幕戦で1ゴール2アシストと躍動のゴロビン、ユベントスに加えバルセロナも獲得へ動くか
サッカーロシアワールドカップの開幕戦で、1ゴール2アシストと大活躍したロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン。サウジアラビアを5-0で撃破するチームに貢献したロシアの“新皇帝”との異名をとる22歳に、スペイン1部バルセロナが獲得への興味を示しているという。スペイン紙「マルカ」が報じている。
左サイドハーフとして、有り余るスピードを見せつけたゴロビン。途中からはトップ下にも入り、試合終了間際にはFKから直接ゴールも決めてみせた。圧巻の活躍を見せたロシアの“新皇帝”は、ワールドカップを機に、ビッグクラブへ一気にステップアップする可能性が出てきた。
現在は国内リーグのCSKAモスクワに所属する22歳。「マルカ」英語版によると、バルセロナはオランダ1部アヤックスに所属するMFフレンキー・デ・ヨングの獲得に乗り出しているが、状況次第でゴロビン獲得へ本腰を入れる可能性もあると伝えている。
「もしオランダのチームが反対するなら、非常に良いレポートのあるロシアのアレクサンドル・ゴロビンといった代わりの選択肢がある。彼はCSKAモスクワに属しているがデ・ヨングよりは安いだろう」と伝えている。金銭面で折り合っていないとの情報もあり、交渉が不調に終わった際にこのロシア人に触手を伸ばす可能性があるようだ。
イタリア1部ユベントスも獲得交渉を進めているとみられるゴロビン。今大会で株を上げれば、さらなる争奪戦になるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)