ジャッジ大台50号! リーグ新62発ペース、29号大谷と“競演”で米記者「バトル展開」
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が29日(日本時間30日)、敵地エンゼルス戦で今季50号ソロを放った。今季129試合目で大台に到達。ア・リーグ本塁打記録である1961年ロジャー・マリスの61本を上回るペースとなり、米記者は「2人のMVP候補が今夜バトルを繰り広げている」と伝えている。
マリスの61発を超えるペースで本塁打量産
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が29日(日本時間30日)、敵地エンゼルス戦で今季50号ソロを放った。今季129試合目で大台に到達。ア・リーグ本塁打記録である1961年ロジャー・マリスの61本を上回るペースとなり、米記者は「2人のMVP候補が今夜バトルを繰り広げている」と伝えている。
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MVPを争う大谷翔平の前で、負けじと一発を放った。大谷の29号勝ち越し2ランでエンゼルスが2点リードして迎えた8回、ジャッジは低め81.3マイルのカーブをセンターへはじき返した。打球はフェンスを越え、50号ソロに。年間62本ペースとなり、マリスにまた一歩近づいた。
この一発にツイッター上の米記者も反応。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「アーロン・ジャッジが左中間の(外野の)岩に50号を打ち込んだ。エンゼルスは4-3」と速報した。
また米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏は「アーロン・ジャッジが50号。2人のMVP候補がショーを開演している」と大谷に続けて打った“競演”の本塁打に注目。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「話題となっていた2人のMVP候補が今夜バトルを繰り広げている」と記していた。
(THE ANSWER編集部)