大谷翔平が塁上でニコニコ 敵軍主砲とのやりとりに海外注目「何を話しているんだ?」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地ブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発。7回の第4打席で10試合ぶりの28号2ランを放つなど、4打数3安打2打点1四球と猛打賞を記録した。初回の第1打席に右前打で出塁した後、昨年ア・リーグMVPを争ったライバルと塁上でにこやかに交流。海外メディアにも「何を話しているんだろう?」と注目されていた。
ブルージェイズ戦で28号2ラン含む3安打の活躍
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地ブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発。7回の第4打席で10試合ぶりの28号2ランを放つなど、4打数3安打2打点1四球と猛打賞を記録した。初回の第1打席に右前打で出塁した後、昨年ア・リーグMVPを争ったライバルと塁上でにこやかに交流。海外メディアにも「何を話しているんだろう?」と注目されていた。
前日投手として11勝目を挙げ、この日は野手で出場した大谷。初回の第1打席で右前打を放って出塁すると、相手の一塁手ゲレーロJr.とニコニコしながら言葉を交わすシーンが見られた。顔を見合わせ、互いに頷く姿も。昨年はア・リーグMVPを争うライバルとして注目された2人。今年の球宴でも記念撮影で交流するなどしていた。
試合開始早々のシーンに注目したのはカナダのスポーツメディア「スポーツネット」。公式ツイッターに「何を話しているんだろう?」との文面を記し、実際の映像を公開。海外ファンからは「『スイープされる気持ちはどう?』」「球界最高の2人」「ショウヘイ『MVPになりたければ投球しないと』」などとコメントが書き込まれていた。
前日、大谷の7回2安打無失点の好投で勝利したエンゼルスは、この日も8-3で勝利。ブルージェイズ相手に敵地で3連勝を決めた。
(THE ANSWER編集部)