F1参戦アウディ、迫力の新マシンに海外歓喜「イケてる車だ」「垂涎のデザインだわ」
ドイツの自動車メーカー・アウディが26日、2026年から自動車レースのF1に参戦することを発表した。F1公式は、早くもマシンの画像を公開。海外ファンからは「イケてる」「ワクワクする」「これは熱い」と歓喜の声が上がっている。
アウディのF1マシンとは
ドイツの自動車メーカー・アウディが26日、2026年から自動車レースのF1に参戦することを発表した。F1公式は、早くもマシンの画像を公開。海外ファンからは「イケてる」「ワクワクする」「これは熱い」と歓喜の声が上がっている。
パワーユニット(PU)サプライヤーとしてF1への参戦を発表したアウディが、オレンジと黒を基調とした迫力あるマシンを披露。先端や側面には、お馴染みの4つの輪が並ぶロゴが描かれている。側面はシルバーと黒の模様が入ったデザインだ。
マシン画像をF1公式ツイッターが公開。文面に「グリッドへようこそ、アウディ……シャープだね」と記した。あくまでエンジンサプライヤーとしての参戦だが、海外ファンからは「これは熱い」「イケてる車だ」「ワクワクする」「垂涎のデザインだわ」とコメントが寄せられた。一方、毎年のようにマシンの規則が変わることもあり、「まだ2022年だぞ」「あと4年は参戦しないのに。規則は完全に変わっているぞ」と気の早さにツッコミも入っていた。
F1公式サイトはアウディのマルクス・ドゥスマン取締役会会長のコメントを紹介。「モータースポーツはアウディのDNAにとって不可欠な部分。F1は我々のブランドにとって国際的な舞台で、極めて挑戦的な開発研究の場でもある。高いパフォーマンスと競争の組み合わせは、我々の業界において常に革新と技術移転の原動力だ」と語った。
参戦時期の決断理由については「新たな規則により、今が参戦の適切なタイミング」と説明。「とにかく、F1とアウディはともに明確なサステナビティの目標を追及している」と説明した。