プロ野球で一瞬の攻防に「どっちもヤバい」と驚き ロッテ俊足VS西武名手にファン注目
プロ野球・ロッテは25日、本拠地ZOZOマリンで西武と対戦。6-5でサヨナラ勝ちを収めた。決着の瞬間で見られた俊足走者と守備の名手の攻防にはファンも注目。DAZN公式ツイッターが公開した動画には「源田も高部もヤバい」「負けても源田バケモン定期」などと驚きの声が寄せられている。
ロッテのサヨナラシーンで見られた攻防とは
プロ野球・ロッテは25日、本拠地ZOZOマリンで西武と対戦。6-5でサヨナラ勝ちを収めた。決着の瞬間で見られた俊足走者と守備の名手の攻防にはファンも注目。DAZN公式ツイッターが公開した動画には「源田も高部もヤバい」「負けても源田バケモン定期」などと驚きの声が寄せられている。
ハイレベルな攻防だった。5-5の9回裏、ロッテは1死満塁とサヨナラの好機で打席に三木亮。追い込まれてから食らいつくと、打球は二遊間に転がった。三塁走者は今季ここまでリーグ最多34盗塁の俊足・高部瑛斗。勝利のホームへスタートした。
打球を処理したのは4年連続でゴールデングラブ賞を獲得している遊撃手・源田壮亮。滑り込みながらもボールを掴んだが、二塁に送っての併殺は難しい状況。すると、回転しながら立ち上がり、その勢いを利用するかのようにホームへ送球した。高部はヘッドスライディング。判定は俊足が勝り、間一髪セーフだった。
ギリギリの攻防には、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが注目。実際の映像を公開した。ファンも驚いた様子で、コメント欄には「足の速い高部さんだったからサヨナラできて良かった」「負けても源田バケモン定期」「源田も高部もヤバい」「前進守備でこれに追い付く源田の守備力よ」などと両者を称える声が多く寄せられた。
(THE ANSWER編集部)