42歳大打者がかっ飛ばした衝撃の693号に米仰天「とんでもない球打ってる」「あと7本」
米大リーグ・カージナルスの42歳アルバート・プホルス内野手が22日(日本時間23日)のカブス戦で、決勝の14号ソロを放った。見送ればボール球の高め直球をはじき返し、通算693号。今季限りでの引退を表明している大打者の一発に、米ファンからも「とんでもない球打ってる」「なんで最近こんなに打ってるの?」と驚きの声が上がっている。
決勝14号ソロで通算700号まで残り7本
米大リーグ・カージナルスの42歳アルバート・プホルス内野手が22日(日本時間23日)のカブス戦で、決勝の14号ソロを放った。見送ればボール球の高め直球をはじき返し、通算693号。今季限りでの引退を表明している大打者の一発に、米ファンからも「とんでもない球打ってる」「なんで最近こんなに打ってるの?」と驚きの声が上がっている。
通算700号の大台にまた近づいた。0-0で迎えたカブス戦の7回先頭で打席に立ったプホルス。相手先発のスマイリーが投じた高めの速球に反応した。画面に表示されたストライクゾーンから大きく外れる一球だったが、お構いなし。豪快に引っ張った打球はそのままレフトスタンドへ突き刺さった。決勝の14号ソロとなり、1-0の勝利に貢献した。
前週は13打数8安打、3本塁打の爆発で週間MVPに輝いた42歳。連日の活躍に米ファンも衝撃を受けている。MLB公式ツイッターが「マシーンの693号」と記して実際の映像を公開すると「なんで最近こんなに打ってるの?」「毎日スタメンで使おう」「カブスファンだけど応援してる」「2008年くらいに戻っている」「あと7本!」「マジで700本狙ってるな」「とんでもない球打ってる」などとコメントが集まっていた。
(THE ANSWER編集部)