C.ロナウド、「今より慎ましかった」時代の愛車に海外注目「普通の車を運転してた」
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウドの過去の愛車に再び注目が集まっている。19歳の時に480万円の車に乗っていたことをスペイン紙が特集。「今よりずっと慎ましかった」と当時を振り返っている。
スペイン紙の特集記事で公開されたC.ロナウドの愛車事情
海外サッカー、イングランド1部プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドFWクリスティアーノ・ロナウドの過去の愛車に再び注目が集まっている。19歳の時に480万円の車に乗っていたことをスペイン紙が特集。「今よりずっと慎ましかった」と当時を振り返っている。
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個人では年間世界最高選手に贈られる「バロンドール」を5回受賞し、チームでは欧州最高のタイトルとなるUEFAチャンピオンズリーグをレアル・マドリード時代に4度制覇。押しも押されもせぬスーパースターで、昨季12季ぶりにマンチェスターUに復帰したが、7日に行われた今季開幕戦ではベンチスタートとなり、移籍報道が過熱している。
そんな中、スペイン紙「マルカ」は「クリスティアーノ・ロナウドが180万ユーロ(約2億4716万円)を得ていた時、『普通の』車を運転していた」との見出しで特集記事を展開。「彼の最初の車は、今よりずっと慎ましかった。マンチェスター・ユナイテッドに移籍した19歳の2004年にそれを購入した」とし、その車は「黒の『アウディS3』だった」という。
同紙は「この車は、現在ロナウドが所有している車とは比べ物にならないが、それでも最高速度は時速243キロで、停止から60キロまで6.6秒で到達。これは立派な数字だ」と紹介。さらに「この車は3万5000ユーロ(約480万円)だった。当時、年俸180万ユーロを得ていた彼にとっては、何でもない金額だっただろう」と、意外と“庶民派”だった過去を伝えている。
世界最高峰選手の一人に上り詰めたC.ロナウドの今季年俸は、欧州メディアの報道によると2680万ポンド(約43億円)。スポンサー収入などを含めると年収は100億円近い金額に及ぶ。それだけに現在の愛車コレクションも豪華。同紙によると、発売当初は1億8000万円と言われたブガッティ・ヴェイロンをはじめ、フェラーリ F12 TD、ランボルギーニ・アヴェンタドール、ロールス・ロイス・ゴースト、ポルシェ911 ターボSなど複数の超高級車を所有しているという。
(THE ANSWER編集部)