米国で衝撃の内野ゴロが誕生 打球がめり込んだ場所に米実況席も混乱「球の1/3が…」
米マイナーリーグで“奇跡の内野ゴロ”が生まれ、ファンに衝撃を与えている。17日(日本時間18日)の3Aの試合。まさかの事態に米紙も注目し「最もユニークなプレー」として脚光を浴びせたほか、SNS上でも大きな話題を呼んでいる。
「ニューヨークポスト」が注目「最もユニークなプレー」
米マイナーリーグで“奇跡の内野ゴロ”が生まれ、ファンに衝撃を与えている。17日(日本時間18日)の3Aの試合。まさかの事態に米紙も注目し「最もユニークなプレー」として脚光を浴びせたほか、SNS上でも大きな話題を呼んでいる。
米大リーグ(MLB)のガーディアンズ傘下クリッパーズと、同タイガースの傘下マッドヘンズの一戦。2回、アーニー・クレメント(クリッパーズ)の打席だった。バットを振り抜くと、打球は真下へ。するとバウンドすることなく、そのままグラウンドにめり込み、埋まってしまったのである。本塁ベースからわずか数十センチという距離だった。
珍しい光景に米紙「ニューヨークポスト」も注目。「マイナーリーグで生まれた内野ゴロは実に奇妙だ」と見出しを打って報じた。「最もユニークなプレー」と表現し、現地実況の言葉も紹介。「クレメント……冗談ですか?」「リプレイを見たら、球は全くバウンドしていません。3分の1が埋まっています!」と驚き、混乱した様子だったという。
記事によると、捕手のダスティン・ガルノーが球を拾い上げ、打者はタッチアウトとなったという。また米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式ツイッターは実際の映像を投稿。試合はマッドヘンズが4-0で勝利した。
(THE ANSWER編集部)