大谷翔平に元球宴選手もビビった シフト無関係の豪快27号に絶句「打った瞬間悟った」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、5打数4安打4打点の大暴れ。9回に豪快2ランを放ったが、地元中継局の解説は「マイ・オー・マイ」と驚嘆モードの後、大絶賛している。
マリナーズ戦で4安打4打点の大活躍
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、5打数4安打4打点の大暴れ。9回に豪快2ランを放ったが、地元中継局の解説は「マイ・オー・マイ」と驚嘆モードの後、大絶賛している。
大谷が意地を見せた。9回1死二塁の場面で右腕フェスタの投じたスライダーを完璧に捉えた。左中間フェンスを越える27号。7-11で敗れたが、この日4安打と一人気を吐いた。
MLBの公式YouTubeで生中継された一戦で、実況のスコット・ブラウン氏が「左中間に飛ばした。(外野手は)フェンスまで来たが、入った!」と絶叫。さらに2017年、アスレチックス時代に球宴に選出されている解説のヨンダー・アロンソ氏は「マイ・オー・マイ(なんてことだ)」と豪快な一撃に絶句した。
ブラウン氏が「オオタニが今季27号です。MVPへの根拠を自ら示しました!」とさらにテンションを上げる中、アロンソ氏は再び「マイ・オー・マイ」と口にし、ダイヤモンドを軽やかに駆け抜けた二刀流に「何て才能だ! 何ていう野球選手なんだ!」と称賛していた。
さらにアロンソ氏は「完璧なる破壊です。打った瞬間に悟ったはずです。打球音がスペシャルでしたから」と脱帽。マリナーズの内野守備は一、二塁間を固める極端な大谷シフトだったが、実況は「シフト敷いとけ(という感じですね)」と対策を打ち破るパワーに最敬礼を送っていた。
(THE ANSWER編集部)