[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平の登板を「どう台無しにするか考えているのか」 守乱エ軍に米メディア辛辣

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。6回7安打2失点、8奪三振と先発の役割を果たしたが、今季11勝目とはならなかった。チームは大谷降板後の9回、守備の乱れにより4失点。2-6で敗れてしまった。米メディアからは「野球界のために、ショウヘイをこの散らかった状態から救わないといけない」などといった声も上がっている。

マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発したエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発したエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷の降板後、エンゼルスは守備の乱れで敗れる

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。6回7安打2失点、8奪三振と先発の役割を果たしたが、今季11勝目とはならなかった。チームは大谷降板後の9回、守備の乱れにより4失点。2-6で敗れてしまった。米メディアからは「野球界のために、ショウヘイをこの散らかった状態から救わないといけない」などといった声も上がっている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 大谷はこの日、苦しみながらも先発の役目を果たした。160キロ前後の直球にカーブやスライダーなどを交えて6回2失点だったが、2-2の同点で降板したため11勝目はならず。その後、エンゼルスは9回にランダウンプレーの乱れなどから勝ち越し点を献上し、締まった試合が崩れてしまった。

 今季もプレーオフ進出が厳しい状況となっているエンゼルス。ツイッター上には、惨状を大谷と絡めて嘆く米メディア関係者もいる。米紙「ニューヨークタイムズ」のコラムニスト、カート・ストリーター氏は「野球界のために、ショウヘイをこの散らかった状態から救わないといけない」と投稿した。

 また米国ペンシルベニア州ピッツバーグ地元放送局「KDKA-TV」のスポーツプロデューサー、スティーブ・ベンコ記者は「エンゼルスは故意的にショウヘイ・オオタニと戦っているように思える。朝起きて『どうやって先発登板を台無しにしようか』と考えているのではないだろうか」と辛辣な投稿をしていた。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集