女子ゴルフ原英莉花、圧巻パットで6位発進 スライスライン読み切って握り拳
女子ゴルフの国内ツアー、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントは12日に軽井沢72ゴルフ北コース(6679ヤード、パー72)で開幕。原英莉花(NIPPON EXPRESS ホールディングス)は5バーディー、1ボギーの68でラウンドし、4アンダーの6位と好発進した。序盤こそ我慢が続いたが、上がり5ホールで4バーディーの猛チャージ。最終18番では圧巻のパットを見せた。
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント初日
女子ゴルフの国内ツアー、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントは12日に軽井沢72ゴルフ北コース(6679ヤード、パー72)で開幕。原英莉花(NIPPON EXPRESS ホールディングス)は5バーディー、1ボギーの68でラウンドし、4アンダーの6位と好発進した。序盤こそ我慢が続いたが、上がり5ホールで4バーディーの猛チャージ。最終18番では圧巻のパットを見せた。
18番パー4の2打目をグリーン奥5メートルにつけた原。右に大きくスライスする難しいラインだったが、しっかりと読み切ってバーディーフィニッシュ。ギャラリーから喝采を浴びる中、右拳を握りしめてわずかに笑みを浮かべた。
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターが動画を公開。背後からのアングルでは右にスライスしながらボールがカップに吸い込まれる様子が映し出されているが、横からのアングルではやや上りながら傾斜したグリーンを攻略していることがわかる一打だ。
この日の原は前半からなかなかパットが決まらず、スタートから8連続パー。9番パー5で2オンに成功して初バーディーを奪うと、12番パー3のボギーはあったものの、14番からの5ホールで4つスコアを伸ばした。
(THE ANSWER編集部)