大谷翔平、164kmライナー強襲で苦悶の表情 米悲鳴「NOOOO!彼を健康でいさせてくれ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発。ライナー性の打球が大谷を強襲した。米メディアが動画を公開。米ファンから「NOOOO! 彼を健康でいさせてくれ」と悲鳴が上がった。
大谷翔平が104年ぶり偉業へ「2番・投手兼DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発。ライナー性の打球が大谷を強襲した。米メディアが動画を公開。米ファンから「NOOOO! 彼を健康でいさせてくれ」と悲鳴が上がった。
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大谷がピッチャーライナーを受けた。1-0の3回2死一、三塁。ラモン・ラウレアーノの打球が自身のもとへ。避けながらグラブをかすめたが、すね付近に直撃した。ボールを拾って一塁に転送。なんとかアウトにしたが、痛そうに足を引きずり、苦悶の表情を浮かべた。打球速度101.8マイル(約163.8キロ)だった。
米メディアが動画を公開。米記者はツイッターで速報した。米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は「ショウヘイ・オオタニがこのあと足を引きずってベンチへ戻った」と伝えた。投稿には、米ファンから「NOOOO! 彼を健康でいさせてくれ」「チームで最もタフな男だ」「マジか…彼はタフな男だな」と悲鳴まじりの声が上がった。
勝てば、MLBでは1918年ベーブ・ルース以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打となる一戦。大谷に試練が訪れた。
(THE ANSWER編集部)