大谷翔平、他球団幹部が明かした3つの移籍先候補 「彼は東海岸的な男ではない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手に対し、他球団幹部はオフの移籍先候補に西海岸の球団を挙げた。トレード期限を終えて残留が決まったが、2023年シーズン終了後にフリーエージェントとなる二刀流の去就は依然注目を集めている。米メディアは「オオタニは東海岸的な男じゃない」という他球団幹部の言葉を紹介。ジャイアンツ、ドジャース、マリナーズの3球団を新天地候補に挙げているという。
大谷翔平の移籍先候補とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手に対し、他球団幹部はオフの移籍先候補に西海岸の球団を挙げた。トレード期限を終えて残留が決まったが、2023年シーズン終了後にフリーエージェントとなる二刀流の去就は依然注目を集めている。米メディアは「オオタニは東海岸的な男じゃない」という他球団幹部の言葉を紹介。ジャイアンツ、ドジャース、マリナーズの3球団を新天地候補に挙げているという。
2日にトレード期限を迎えたMLBで、大谷はトレード市場の目玉に。ヤンキースなど強豪が獲得に乗り出すと米メディアに伝えられた中、残留が決まった。だが、14年からプレーオフ進出のないチーム状況は変わらない。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレティック」は、新天地に関する他球団幹部の発言を紹介している。
同幹部は「私は彼が東海岸的な男とは思わない。(大谷の新天地は)直感的にドジャースかジャイアンツと言いたい」と語り、エンゼルスと同じカリフォルニア州の2球団を挙げたという。一方、「彼がただエンゼルスにこだわりがあるからといって、(本拠地が同じ)ドジャースに行くとも思わない。シアトル行きはあり得る。いずれにしても、西海岸だと思うよ」とした。
ヤンキースやメッツという資金潤沢な東海岸のチームではなく、西海岸が本拠地となると推測しているようだ。
(THE ANSWER編集部)