大谷翔平は「14か月後に出ていく」と他球団幹部 12球団も接触したトレード舞台裏とは
他球団幹部「エンゼルスはトレードを真剣に考えるべきだった」
さらに「しかし、エンゼルスはリセットが必要だろう」と再建の必要性を説き、その上で「トラウトにはトレード拒否条項があり、取引が難しい。レンドンが怪我に次ぐ怪我でほぼトレード不可能だ」と強調。大谷を放出するしかないようで、ナショナルズから15年総額4億4000万ドル(約594億円)という大型契約の残留オファーを断り、パドレスに移籍したフアン・ソトを引き合いこう記した。
「オオタニはフアン・ソトと同様の見返りをもたらすだろう。自分のチームにいた場合は難しい判断になるだろうが、エンゼルスはトレードについてより真剣に考えるべきだったと他球団の幹部は考えているようだ」
大谷なら金銭面でエンゼルスに恩恵をもたらすことを指摘。続けて「一人の他球団幹部は『14か月後に彼は出ていく。そして一度外に出れば、二度と帰ってこないだろう』と予想していた」と伝えている。
(THE ANSWER編集部)