座ったまま二盗阻止! 米屈指の捕手の“バズーカ送球”にファン驚愕「球界最高の肩」
米大リーグで、屈指の強肩捕手が見せた、座ったままの体勢からの“バズーカ送球”が話題を集めている。カブスのウィルソン・コントレラス捕手が鬼肩を炸裂させ、二塁送球で走者を刺すシーンをカブスが公式ツイッターで公開。ファンの度肝を抜いている。
カブスのコントレラス、座ったままの体勢から二盗を阻止するシーンが話題に
米大リーグで、屈指の強肩捕手が見せた、座ったままの体勢からの“バズーカ送球”が話題を集めている。カブスのウィルソン・コントレラス捕手が鬼肩を炸裂させ、二塁送球で走者を刺すシーンをカブスが公式ツイッターで公開。ファンの度肝を抜いている。
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8日(日本時間9日)の本拠地でのパイレーツ戦だった。バズーカ炸裂の場面は初回だ。1点を先取され、なお1死一塁。カウント1-2からの4球目に、一塁走者のメドウズがスタートを切った。
投手モンゴメリーが投じたのは、右打者の内角をつくボール。打者が覆いかぶさるような体勢で、コントレラスは立って送球しては間に合わないと瞬時に判断したのだろう。膝立ちの体勢のまま、二塁へ矢のような送球。見事に走者を刺してみせたのだ。
瞬時の判断、そして正確かつ素早い送球は、まさにメジャー屈指の証明。さわやかな笑顔を弾けさせたコントレラスの鬼肩を、カブスが公開するとファンからは称賛を集めている。
「いつになったら彼らはウィリーに挑戦しないことを学ぶの?」
「捕手としては球界最高の肩」
「キャノンだ」
「グレイトな送球!」
「これはえげつない」
「捕手が膝立ち送球で走者をアウトにするのは、スポーツ界最高の技のひとつ」
5番を打つ打撃でも勝負強さを発揮し、チームに貢献するコントレラス。こんなプレーを見られるのがMLBの醍醐味でもある。
(THE ANSWER編集部)