大谷翔平残留のエンゼルス 再契約問われたGMが回答「ショウヘイもここを楽しんでる」
米大リーグは2日(日本時間3日)、トレード期限を迎え、エンゼルスの大谷翔平投手の残留が決まった。同球団のペリー・ミナシアンGMが会見。大谷との再契約について、「ショウヘイもここを楽しんでいると思う」と話した。米記者が伝えている。
大谷翔平が残留したエンゼルスGMが会見
米大リーグは2日(日本時間3日)、トレード期限を迎え、エンゼルスの大谷翔平投手の残留が決まった。同球団のペリー・ミナシアンGMが会見。大谷との再契約について、「ショウヘイもここを楽しんでいると思う」と話した。米記者が伝えている。
注目された大谷は残留となった。ミナシアンGMの言葉をツイッターで伝えたのは、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者。チームはア・リーグ西地区4位でプレーオフ進出は厳しい状況だが、同GMは再建することで来季は“勝者”になれるかどうかを聞かれ、こう答えたという。
「その時になればわかるさ。才能は揃っている。健康であるかどうかにかかっている。健康を維持できる方法を見つけないと。それが私の責任。もっと良いロースターをつくる必要がある」
レンドンとトラウトの主砲を故障で欠くエンゼルス。ベストメンバーで臨めない状況に責任を感じているようだ。一方、複数球団からトレードの交渉があったとされる大谷との再契約ができるかについては「どの選手とも(現段階で)交渉をするつもりはない。でも、私たちはショウヘイを愛している。ショウヘイもここを楽しんでいると思う。彼は私たちが求める男だ」と話したという。
(THE ANSWER編集部)