残留報道の大谷翔平、球団は同僚シンダーガードをトレードか 米記者「可能性高い」
トレードが噂されていた米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手について、各米メディアは残留を報じている。一方で、同僚右腕のノア・シンダーガードについて米記者は「トレードの可能性が高まっている」と交渉中の3球団を挙げて伝えている。
「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者が伝える
トレードが噂されていた米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手について、各米メディアは残留を報じている。一方で、同僚右腕のノア・シンダーガードについて米記者は「トレードの可能性が高まっている」と交渉中の3球団を挙げて伝えている。
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2日(日本時間3日)のトレード期限が迫る中で、エンゼルスは大谷を放出する意思を見せず、残留の可能性が高くなったと複数の米メディアが報じた。しかし、同僚右腕のシンダーガードは移籍の可能性が高そうで、「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者は自身のツイッターにこう綴っている。
「ノア・シンダーガードのトレードの可能性が高まっている。情報筋の話によると、ブルージェイズ、フィリーズ、ブレーブスが過去48時間で交渉に参加している。ブレーブスのジェイク・オドリッジ獲得がこれに影響してくるだろう」
エンゼルスは現在ア・リーグ西地区4位。首位のアストロズに23.5ゲーム差をつけられ、ワイルドカードでも11ゲーム差をつけられるなどプレーオフは絶望的。大谷が残留してもチームが“売り手市場”であることに変わりはない。
シンダーガードは昨季オフにメッツから移籍。今季はここまで15試合に登板し5勝(8敗)を挙げ、防御率3.83とまずまずの数字を残している。トレード戦線にギリギリまで注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)