大谷翔平との交流で赤面した女性ファン 打席前のやり取りが米話題「最高のキューピッド役」【7月の二刀流】
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、7月は投手として4試合に登板して2勝を挙げ、防御率3.20、25イニング1/3で44奪三振をマークしたほか、打者としては5本塁打13打点をマークした。球宴出場も果たした1か月の大谷の名珍場面を振り返る。今回は「レギュラーシーズン編」。試合中にファンと交流し、女性が赤面するシーンなどが注目を集めた。
7月を振り返る、レギュラーシーズン編
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、7月は投手として4試合に登板して2勝を挙げ、防御率3.20、25イニング1/3で44奪三振をマークしたほか、打者としては5本塁打13打点をマークした。球宴出場も果たした1か月の大谷の名珍場面を振り返る。今回は「レギュラーシーズン編」。試合中にファンと交流し、女性が赤面するシーンなどが注目を集めた。
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○14日(日本時間15日)本拠地アストロズ戦「女性ファンが赤面した交流」
6回のネクストバッターズサークルで大谷はネット際のファンから声を掛けられた。男性2人が間に座る女性を指さし、左手を手に取りながら猛アピール。女性は恥ずかしそうに赤面し、大谷も笑みを返す。米実況席も「誰かさんが赤くなっていますね」と注目した。
ネット上の米ファンからは「彼女の父親が指輪はめてってショウヘイに言ってる(笑)」「この男性(父親?)は史上最高のキューピッド役だ」などのコメントが集まるなど話題となった。この試合は投手としても出場。6回4安打12奪三振1失点の快投で9勝目。打っては2回に自らを援護する2点三塁打を放ち、自らを援護した。
○5日(同6日)敵地マーリンズ戦「大谷がリーグ最高の投手である理由を証明した1打席」
リアル二刀流で出場したマーリンズ戦。7回2安打1失点(自責点0)、10奪三振の快投を見せた。この日の投球を「FOXスポーツ」が「先週のエゲツない投球5選」に選出。4回に対戦したブライアン・アンダーソンへの空振り三振をフォーカスした。
いずれも空振りを奪った初球の100マイル(約161キロ)の直球、4球目の86マイル(約138キロ)のスライダー、5球目の92マイル(約148キロ)のスプリットを重ね合わせた動画を公開。記事内で「彼がなぜア・リーグ最高の投手であるかを示したオーバーレイ」と表現された。
○同マーリンズ戦「相手レフトが消える“超極端シフト”」
大谷が打席に入った際のひと幕。内野は引っ張りを意識して、一二塁間に3人、三遊間に1人を配置したが、外野は対照的に右翼線を大きく空け、3人をレフト方向にずらして配置。外野には逆方向に大きな打球が飛ぶ大谷ならではの対策とみられる。
米スポーツ専門局「ESPN」ラジオの元アナウンサーで、現在米フロリダ州地元紙「サンセンチネル」などに寄稿するイアン・ヘスト記者は自身のツイッターで「オオタニに対するこのシフトは常軌を逸している」と投稿。写真も公開したが、レフトは画像に写っていなく、極端なシフトだった。
(THE ANSWER編集部)