大谷翔平移籍話が噴出する低迷エンゼルス 米識者が苦言「諦める精神に我慢ならない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手に関するトレード報道が多くある中、米識者はエンゼルスに苦言を呈した。シーズン序盤は好調だったが、失速して借金生活が続く状態。「MLBの一員でいたいの? 諦める精神性には我慢ならない」と語っている。
大谷翔平の移籍話、エンゼルスに米識者が苦言
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手に関するトレード報道が多くある中、米識者はエンゼルスに苦言を呈した。シーズン序盤は好調だったが、失速して借金生活が続く状態。「MLBの一員でいたいの? 諦める精神性には我慢ならない」と語っている。
米放送局「NBC」のネット配信サービス「ピーコックTV」の番組「リッチ・エイゼン・ショー」では、識者たちが大谷の移籍先に注目。番組ホストのスージー・シャスター氏は、トレード話が噴出する状況を嘆いたようだ。エンゼルスがトレードの可能性を持っていること自体に「信じられない」と指摘。辛辣に続けた。
「勝ちたいの? 競争力を持ちたいの? MLBの一員でいたいの? 諦める精神性には我慢ならない。契約は2年残ってる。どうにかしなさい。ネビン監督はどこ? マネージしなさい!」
残りシーズンで逆転プレーオフを実現させるには、大谷が必要だと説いているようだ。この意見に対し、同じく番組ホストのリッチ・エイゼン氏は「このチームはプレーオフ進出に向けひた走っていた。5月中旬に我々は、このチームがついにプレーオフに行って、トラウトとオオタニをプレーオフで見られると話していましたからね。何が起きているのかわからないが、突然全てが崩れ落ちた。もしオオタニをトレードなんてしたら、とても信じられるものじゃない」と同調していた。
(THE ANSWER編集部)