衝撃の3287回転カーブに米騒然「こんなの重罪だ」 のけ反った打者が見逃し三振の1球
米大リーグで打者が思わずのけ反ったのに見逃し三振となる圧巻のカーブに、ファンが度肝を抜かれている。27日(日本時間28日)、メッツのセス・ルーゴ投手が本拠地ヤンキース戦、分速3287回転で投じた1球に「こんなの重罪だろ」「今年見たカーブで最高」との声が上がった。
メッツ右腕ルーゴが驚きの1球「膝を曲げさせる男」
米大リーグで打者が思わずのけ反ったのに見逃し三振となる圧巻のカーブに、ファンが度肝を抜かれている。27日(日本時間28日)、メッツのセス・ルーゴ投手が本拠地ヤンキース戦、分速3287回転で投じた1球に「こんなの重罪だろ」「今年見たカーブで最高」との声が上がった。
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NY名物サブウェイシリーズで驚きの三振が生まれた。メッツが2点リードの8回、中継ぎが2ランを打たれ同点となり、マウンドに上がったのがルーゴだ。
その先頭、2-2から右打者ドナルドソンに対してカーブを投じた。頭に向かうような軌道にドナルドソンは思わずのけ反るようによけたが、急激に曲がって落ちたカーブは内角いっぱいに決まった。膝をついたドナルドソンも唖然とするしかなかった。
この様子を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏が、自身のツイッターで紹介。「セス・ルーゴ、凶暴な81マイル(約130キロ)のカーブ。3287回転。雨をもたらす男=膝を曲げさせる男」と動画を投稿した。
返信欄には「これはヤバいな」「こんなの重罪だろ」「エグすぎる」「今年見た中で最高のカーブかも」「衝撃的な投球だ」「オーマイガー」と驚きの声が続々。ルーゴは1回2/3を1安打無失点に抑え、チームもサヨナラ勝ち。自身も勝ち投手になった。
(THE ANSWER編集部)